ギャラリーに載せてある『ベル』は水彩画です。
私はアクリル画が中心ですが、どきどき描いています。
気軽に描けていいですよ。
水彩画やってみたいけど、習いに行くのはちょっと・・・。
でも、何を揃えたらいいの?
どこで買えばいいの?
と、思ってみえる方もいらっしゃるでしょう。
そこで、水彩画を始めるにあたって必要な物、その選び方について紹介します。
〈必要な物〉
・水彩絵の具
・水彩用の筆
・水彩紙or画用紙(厚口)
以上です。
〈選び方〉
今回は、水彩絵の具の選び方についてお話しします。
水彩絵の具には、
・小学校などで使用している少し不透明感のある水彩絵の具
・専門家が使用している透明水彩絵の具(専門家用ウォーターカラーと
書かれた物)
があります。
どちらの絵の具でも水彩画は楽しめますが 、
重ね塗りなどのキレイな塗りを楽しむなら
少しお値段がしますが透明水彩絵の具をおすすめします。
透明水彩絵の具には、チューブタイプと固形タイプがあります。
チューブタイプは絵の具を全てパレットに絞り出して固めてから
使用しますが 、固形タイプはその手間はないのですが
私はチューブタイプを使っています。
固形タイプをパンとハーフパンと呼びますが、今はハーフパンが主流です。
どのメーカーにも、チューブタイプと固形タイプがあります。
また、セットでもバラでも購入できるますが、
セットには絵を描くのに必要な色が揃えてあるので
最初は18色セットぐらいがおすすめです。
私のおすすめの透明水彩絵の具は
・価格で選ぶなら→ホルベイン
・発色で選ぶなら→シュミンケ
*耐光性も見たほうが良い。
です。
ちなみに、私はお気に入りのメーカーのハーフパンを組み合わせて、
オリジナルの水彩セットも作っています。
購入は通販や東急ハンズなどでもできますが、画材屋さんをすすめます。
特に地元の画材屋さんは、いろいろなアドバイスがもらえていいですよ。
透明水彩絵の具は値段が高いイメージがありますますが、
1回の使用量が少ないので長く使えてお得です。
私の先生は
「50年前の物だけど・・・。」
と言って使ってみえました。(-_-;)
筆の選び方と水彩紙の水張りについては、後日のブログで・・・。